GEMFOREXのVPSサーバーの使い道は?XMと比較も
VPSサーバー
別の場所(インターネット上)で運用できるPC

 

「リアルPC」の場合、長時間安定して動かし続けることは難しいですが、「インターネット上にある仮想のPC」であれば、24時間安定して稼働させ続けることができます。

VPSサーバーがあれば、24時間EA(自動売買ソフト)を運用できるようになります。

と言うよりも、本気でEAで稼ぎたいのであればVPSサーバーの導入は避けられません。

今のところ、「パソコンの電源をオフにしつつ、FXトレードをすること」はできないからです。

また、スキャルピング(数秒~数分単位の取引)をする場合も、安定性が重要になりますからVPSサーバーの導入を検討してもいいでしょう。

ただし、自動売買に比べれば、スキャルピングに関しては「導入必須」というほどではありません。

まずはVPSサーバーを使わずにスキャルピングをして、必要に応じて導入を考えることをおすすめします。

GEMFOREXVPSサーバーの特徴は?

海外FXブローカーの「GEMFOREX」の独自VPSサーバーの特徴を紹介します。

 

  • 条件クリアで無料
  • 月額約3,000円
  • スペックは普通

 

条件クリアで無料

GEMFOREXは独自にVPSサーバーを提供しています。

そして「口座残高が50万円以上」という状態であれば、GEMFOREXのVPSサーバーをタダで使うことができます。

ちなみに複数口座運用している場合は、「全ての口座の口座残高の合計が50万円以上」であればOKです。

しかしGEMFOREXの最大レバレッジは1,000倍であり、「少額で大きなトレードができる」ため、口座残高を常に50万円以上にしている利用者はあまりいないと思います。

 

月額約3,000

口座残高が50万円未満である場合でも、GEMFOREXVPSサーバーを「月額有料」で使うことができます。

月額料金は約3000円(28ドル)ですから、率直に言って大した負担にはならないはずです。そのため、無理に残高を50万円以上に保つ必要はないでしょう。

また、GEMFOREXEA(自動売買ソフト)を使うとしても、必ずしもGEMFOREXVPSサーバーを使わなければならないというわけではありません。

外部のVPSサーバーを利用するという方法もあります。

 

スペックは普通

GEMFOREXVPSサーバーのスペックはごく普通レベルです。

 

CPU2.4ギガヘルツ

CPUの数値が大きいほどPCの処理スピードが上がります。

そのCPUが2.4ギガヘルツもあれば、EA(自動売買ソフト)取引を行う場合は十分です。

 

メモリ:1ギガバイト

最近のノートパソコンは8ギガバイト以上のものが多いですから、1ギガバイトと聞くと少し不安になるかもしれません。

ですが、EA(自動売買ソフト)を利用するだけであれば1ギガバイトもあれば問題ありません。

ただし、余裕を持たせるのであれば2ギガバイトは欲しいです。

必要であれば、やはりGEMFOREXが提供している以外のVPSサーバーの利用も検討しましょう。

GEMFOREXXMVPSサーバーを比較してみると?

続いては「GEMFOREXが提供するVPSサーバー」と「XMが提供するVPSサーバー」を比較してみます。

比較項目は以下の通りです。

 

比較項目
  • 無料利用の条件は?
  • 月額料金は?
  • スペックは?
  • そもそもEA(自動売買ソフト)取引向けの業者か?

 

 

無料利用の条件は?

GEMFOREXXMも条件をクリアするとVPSサーバーをただで使うことができます。

 

GEMFOREX 口座残高50万円以上
XM 口座残高50万円以上+月間取引量5ロット(50万通貨)以上

 

「口座残高」についてはGEMFOREXXMで条件は変わりません。

ですが、XMに関しては更に「月間取引量」という縛りがあります。

XMの最大レバレッジは888倍であり優秀ですが、それでも月間50万通貨以上の取引をするというのは比較的ハードルが高いと言えます。

 

月額料金は?

GEMFOREXもXMも月々3,000円くらいです。

したがって、両者ともに「無理に無料利用の条件を満たす必要はない」と言えます。

むしろ、そのためだけに50万円以上を入金するのは非常にナンセンスですよね。

FXトレードで安定して稼げるようになって、資金に余裕がある」という状態になって、ようやく50万円以上に保つかどうか検討してもよいかもしれない……というレベルです。

 

スペックは?

 

GEMFOREX XM
メモリ 1ギガバイト 1.5ギガバイト
CPU 2.4ギガヘルツ 0.6ギガヘルツ

 

GEMFOREXのほうがXMに比べて若干優秀」という印象がありますが、大きな差があるわけではありません。

 また、両者ともにそこまでスペックが高いわけではないので、こだわるのであれば外部のVPSサーバーを利用しましょう。

月額料金が高いVPSサーバーであっても、それを使ってEA(自動売買ソフト)で安定して稼げるのであれば気にならないはずです。

 

そもそもEA(自動売買ソフト)取引向けの業者

VPSサーバーは便利ですが、「EA(自動売買ソフト)トレード」をしないのであれば基本的には必要ありません。

したがって「EA取引向けの業者なのか?」という事も考える必要があります。

これに関してですが、GEMFOREXのほうがXMに比べて自動売買がしやすいです。

 

GEMFOREXの最大レバレッジは1,000/XM888

大きな差ではないと感じるかもしれませんが、長期的に響いてきます(人力の取引に関してももちろん同じことが言えます)

 

GEMFOREXは無料EAを大量に提供している

GEMFOREXは独自に無料のEAをたくさん提供しています。一方、XMは独自提供をしていません(外部でEAをインストールする必要がある)。

 

他にも理由はありますが「レバレッジの差」「EAに対する取り組みの差」は特に大きいですね。

外部のVPSサーバーではどれがおすすめ?

GEMFOREXXMが提供するVPSサーバーでは満足できないのであれば、外部で提供しているVPSサーバーを利用しましょう。

以下のいずれかから選ぶことをおすすめします。

 

  • お名前ドットコムデスクトップクラウド
  • ABLENET
  • ヴァルチャー

 

お名前ドットコムデスクトップクラウド

 

  • 日本語完全対応
  • 月々2,500円程度
  • トレードプラットフォームやウィンドウズOS等がデフォルトで入っている

 

日本人FXトレーダーが手軽にVPSサーバーを使いたいのであれば、この「お名前ドットコムデスクトップクラウド」が良いでしょう。

有名企業のGMOが関わっていますから信頼性も高いです。

「月々2,500円程度」ということであまり安くは感じないかもしれませんが、それでも「GEMFOREXXMVPSサーバーの有料プラン」のほうが高いですよね。

 

ABLENET

 

  • 日本語完全対応
  • 月々1,800円程度
  • トレードプラットフォームやウィンドウズOSを自分で入れる必要がある

 

料金が比較的安いので人気がありますが、トレードプラットフォームやウィンドウズOSが入っていませんから、慣れていない人にとってはハードルが高いかもしれません。

 

ヴァルチャー

 

  • 日本語対応ナシ
  • 月々500円くらいから
  • 世界トップレベルの人気

 

ヴァルチャーの魅力はやはりこの「安さ」です。

ただし日本語対応をしていませんから、自力でなんとなく訳したり、訳している有志のサイトを利用したりする必要があります。

明らかに「日本人向けのVPSサーバー」ではありません。

ヴァルチャーが安いことは確かですが、それでも数千円の差です。

快適なトレードをするためにも「金額」ではなく、他の部分のサービスや性能などで比較して、利用するVPSサーバーを決めることをおすすめします。

GEMFOREXVPSサーバーをXMで使うこともできる

ちなみに「GEMFOREXの独自VPSサーバー」を、XMなどの他のブローカーで利用することも可能です(その逆も言えます)。

つまり「GEMFOREXのVPSサーバーの無料利用条件をクリアしているのであれば、XMでの無料利用条件まで満たす意味はない」ということですね。